ライジングレッグカールゴムチューブありについて

ライジングレッグカールゴムチューブありについて

ライジングレッグカールは前回の記事のように、とても効果的な運動ということがお分かりいただけたと思います。

今回はゴムチューブを利用する目的やメリットを説明していきます。

 

ゴムチューブありとなし、どう違う?

なぜゴムチューブを利用するかというと、適切な負荷をかけることができるからです。

運動そのものを開始したばかりのときはチューブを使用しない低負荷で問題ありませんが、運動に慣れてくると運動の効果が薄れてしまいます。

そこでチューブを使用していくのですが、このときのチューブの強さとしては8〜12回を実施した後にややきついと感じる強さが最も効率が良いです1)2)

 

ゴムチューブのメリット

また、ゴムチューブを使用したライジングレッグカールは準備が簡単にできることや、負荷の細かい調整をしやすいこともメリットとして挙げられます。

 

「スマリハPRO」では担当セラピストと定期的に面談を実施することで、ご自身に適切な運動プログラムを実施することができます。

さらに運動を継続し習慣化するためのサポートを行い、長期的な視点から糖尿病の重症化予防を支援いたします。

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1.監訳 日本体力医学会体力科学編集委員会.運動処方の指針 運動負荷試験と運動プログラム 原著第8版.南江堂.p171-176.

2.日本糖尿病学会.糖尿病診療ガイドライン2019 4運動療法.南江堂.2019
要約:レジスタンス運動(筋トレ)は8〜12回繰り返す負荷で1〜3セット行うことを目標とする。
リンク:http://www.fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/gl/GL2019-04.pdf